DFチップス

DFを便利に使うテクニックや、他のソフトとの連携を書いていきます。

LHMeltで書庫を扱う

LHMeltの簡単な説明

LHMeltはMicco's HomePageにて配布されているアーカイバソフトです。

DFからの使い方

  1. [CMD]セクションに、
    LHMelt圧縮=C:\directory\LHMELT\LHMELT.EXE -a -q -n $MF -f"$T\$X" $R
    LHMelt解凍=C:\directory\LHMELT\LHMELT.EXE -e -q -n "$F" "$T" $R
    LHMelt閲覧=C:\directory\LHMELT\LHMELT.EXE -x "$F" $R
    を加える。

圧縮は、反対のウィンドウ(シングルウィンドウなら自分のウィンドウ)に、選択したファイルの圧縮ファイルを作成します。形式はLHMeltを終了したときに使用していた形式が採用されます(デフォルトはLZHです)。

解凍を実行すると、反対のウィンドウ(シングルウィンドウなら自分のウィンドウ)に解凍します。

閲覧を実行すると、書庫の内容を閲覧することが出来ます。

Noahで書庫を扱う

Noahの簡単な説明

NoahはkMonos.NETにて配布されているアーカイバソフトです。

DFからの使い方

  1. [CMD]セクションに、
    Noah圧縮=C:\directory\Noah\Noah.exe -a $MF "-d$T" -t
    Noah解凍=C:\directory\Noah\Noah.exe -x $MF "-d$T" $R
    Noah閲覧=C:\directory\Noah\Noah.exe -cx "$F" "-d$T" $R
    を加える。

圧縮は、反対のウィンドウ(シングルウィンドウなら自分のウィンドウ)に、選択したファイルの圧縮ファイルを作成します。コマンドを実行すると、
C:\directory\Noah\Noah.exe -a 〜 -t
みたいなコマンドラインが出ます。-tの後に形式を指定してください。
例:7z形式で圧縮する
C:\directory\Noah\Noah.exe -a 〜 -t7z

解凍を実行すると、反対のウィンドウ(シングルウィンドウなら自分のウィンドウ)に解凍します。

閲覧を実行すると、書庫の内容を閲覧することが出来ます。

補足

Noahはデフォルトでは圧縮、解凍を行った後にディレクトリを開きます。Noahを単独で起動し「圧縮後開く」、「解凍後開く」等のチェックを外しておく事を推奨します。

Fire File Copy(FFC)を使ってファイルをコピーする

FFCの簡単な説明

FFCはA-1 DRIVEにて配布されている、ファイル操作ユーティリティソフトです。ファイルのコピーや移動を高速に行うことが出来ます。

DFからの使い方

  1. [CMD]セクションに、
    FFCコピー=C:\directory\FFC\FFC.exe $MF /to:"$T" $R
    FFC移動=C:\directory\FFC\FFC.exe $MF /to:"$T" /move $R
    を加える。

反対側のウィンドウに対しコピーや移動を行います。

CraftLaunch編

CraftLaunchはCraftwareにて配布されている、キーボードベースで操作出来るランチャです。

CraftLaunchを使ったディレクトリ移動

  1. CraftLaunchにDFを登録する
    Name:DF
    Link:C:\directory\DF\DF.EXE
    Folder:DF.EXEのあるディレクトリのパス
  2. DF.INIの[CMD]セクションに、
    CLCD=C:\directory\clnch\clnch.exe /c2 "&HiddenCommand;df;-d" "&CD;$P" "$P\\" $R
    を加える

CraftLaunchを使って関連付けと違うアプリケーションで開く

  1. DF.INIの[CMD]セクションに
    CLEXE=C:\directory\clnch\clnch.exe ";$F" $R
    を加える。

実行すると、CraftLaunchにカーソル位置のファイルのパスが入ります。

CraftLaunchを使って終了時のフォルダで起動

ませまさんのDF で前回起動時のフォルダを記憶する奥義を少し変えたものです。

  1. CraftLaunchに以下のコマンドを登録する
    Name:_dfdir
    Link:&SubCommandForce
    Arg:"&SetValue;DFDIR,%arg","&WinMessage;,DoubleWindowedFiler,273,3001"
  2. CraftLaunchにDFのコマンドを登録する
    Name:DF
    Link:C:\directory\DF\DF.exe
    Folder:%var[DFDIR]
  3. DF.INIの[CMD]セクションに
    _SaveExit=C:\directory\clnch\clnch.exe /ex _dfdir;"$P\\"$R
    を加え、キーを割り当てる

CraftLaunchの内部変数を利用しているので、CraftLaunchを常駐させて使ってください。

DF(でふ)を使ったファイル比較

でふの簡単な説明

でふはhttp://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se113286.htmlにて配布されている、ファイル比較ツールです。ベクターソフトニュース - DFで詳しく紹介されています。

DFからの使い方

  1. DF.INIの[CMD]セクションに、
    DF_s=C:\directory\DF\DF.exe $MF $R
    DF_w=C:\directory\DF\DF.exe "$F" "$TF" $R
    を加える。

DF_sは選択した2つのファイル(ディレクトリ)を比較し、DF_wはダブルウィンドウ時のカーソルの位置のファイル(ディレクトリ)を比較します。

GO for Windows(GOw)を使った高速ディレクトリ移動

GOwの簡単な説明

GOwはElectrical Fireworksにて配布されている、ディレクトリアクセスツールです。GOwを使えば、パスの最後の部分だけ、例えば"E:\GAMES\OCHIMONO\PUYO\"というディレクトリにアクセスしたい場合、"PUYO"と入力するだけで目的のディレクトリにアクセスする事が出来ます。HDD内に同じ名前のディレクトリが複数ある場合は、ディレクトリの一覧から選択してアクセスします。

DFからの使い方

  1. GOwの設定でコマンドを定義する
    タイトル:(各自好きな物を付ける)
    実行するアプリケーション:DF.EXEのパス
    パラメータ:-d "%s"
    初期ディレクトリ:DF.EXEのあるディレクトリのパス
  2. DF.INIの[CMD]セクションに、
    GOw=C:\directory\gow\gow.exe -o 1$R
    を加える。(引数の"1"はGOwの設定メニューの上から二番目に設定されているコマンドを示しています。パスとともに各自環境に合わせて変更して下さい)

コマンドを実行するとGOwが起動します。ディレクトリを選択するとGOwは終了し、DFのディレクトリが変更されます。

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